Happy life

50代60代の女性が自分が思い描く通りの華やかなで身も心も豊かなセカンドライフを送るためのメディア

花粉症かな?正しく診断するためには検査が必要です。花粉症はどんな検査をするのでしょう?

こんにちは

今日は
花粉症の基礎知識として検査について説明します。

花粉症の検査には
・血液検査
・皮膚検査
・目の検査
・鼻の検査があります。
一体どんな検査をするのでしょう。

花粉症と正しく診断する方法は?

花粉症の検査もアレルギーの検査として同じ血液検査と皮膚検査を行います。
これに加えて、花粉症特有の検査があります。

■血液検査と皮膚検査 

血液にて花粉に対するIgEを検査します。※
アトピー性皮膚炎の検査でも行うアレルギーの検査です。
血液検査では、血液内の好酸球、IgE、花粉に反応するIgE(特異的IgE)を調べます。

※IgE
IgE抗体というタンパク質を産生する細胞
アレルゲンと戦う

皮膚検査は、花粉の成分で皮膚をすこしひっかくスクラッチテスト、皮内テストと呼ばれるものを行います。

f:id:happylife_me:20170317134314j:plain

現在、血液で検査できる花粉は以下の通りです。
かなり細かい特定が可能です。

・樹木

スギ、ヒノキ、ハンノキ、シラカンバ、マツ、カエデ、ブナ、ビャクシン、コナラ、ニレ、オリーブ、クルミ、ヤナギ、アカシア、クワ
イネ科:カモガヤ、オオアサガエリ、ハルガヤ、ギョウギシバ、ナガハグサ、ヒロハウシケグサ、ホソムギ、アシ、コヌカグサ、セイバンモロコシ、コムギ、オオスズメテッポウ、スズメノヒエ

・雑草

ブタクサ、ヨモギ、ブタクサモドキ、オオブタクサ、ニガヨモギ、フランスギク、タンポポ、ヘラオオバコ、シロザ、アキノキリンソウ、ヘメスイバ、イラクサ、カナムグラ
です。

■花粉症ならではの検査:目の検査

眼脂や結膜をブラシ(ブラッシュサイトロジーというブラシを使います)を使って取ります。
結膜や眼脂の中の好酸球というアレルギーを起こす白血球がないか顕微鏡で観察します。

また、目に花粉の成分を点眼して、結膜炎を確認する点眼誘発試験があります。
ただ、症状を起こす検査ですので、陽性の場合は少しツライ検査になります。

■花粉症ならではの検査:鼻の検査

検査としては、血液検査と鼻にアレルギーを起こす物(小さなディスク)を入れて鼻の粘膜を観察する方法があります。

ディスクは、ダニとブタクサしかありません。

これらの検査は、自分に花粉症の症状が出ている時期に受けることが大切です。スギなら冬から春
ヨモギは秋の検査となります。

f:id:happylife_me:20170317134347j:plain

花粉の検査で原因が判って対策を始めてもなかなか治らない。
そんな時は、合併症を併発している可能性があります。

花粉症から発症する合併症にも注意してみましょう。

子育てが終わり
自由に使える時間ができた時
少しだけ経済的に余裕ができた時
ここからが
私たちの再出発です
もっと
もっと
しあわせになりましょう

最後まで読んで頂き
ありがとうございました

blog.happylife.me

 

引用元:
花粉症の検査
https://allabout.co.jp/gm/gc/302426/ 

参考:
「花粉症の目の症状と対策法」
アトピーと花粉症」

happylife

皆様にしあわせが届きます様に!

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

CAPTCHA