こんにちは
今日は、くしゃみを止めることで身体に起きる
・良い影響
・悪い影響
を解説します。
くしゃみを無理に止めるのは身体に良くないのか?
くしゃみを無理に止めた時には、身体にどんな影響があるのか?
「良いくしゃみ」と「悪いくしゃみ」についてはこちらをご覧ください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
くしゃみには「良いくしゃみ」と「悪いくしゃみ」があるんです!
くしゃみはなんの前ぶれもなく突然やってきます
大きな声でくしゃみをすると、状況によっては困る場合がありますね。
何とか止めようとしますが、くしゃみは突然やってくるので止めきれません。
くしゃみを止めると身体にはどのような影響があるのでしょうか?
私は、ほとんどの確率でくしゃみが2回続けて出てしまうのです。
人前でくしゃみをするのは、とても恥ずかしいです。
くしゃみを止めようとして、
耳が"パ~ン!"となって、耳の奥が"ポワ~ン"となって、耳がふさがっている感じになってしまったことがあります。
鼻の奥が痛くなったこともあります。
そんな思いまでして、くしゃみを止めたのに、
「ムッググ!」
と変な声が出てしまい、結局恥ずかしい思いをするんです。
くしゃみはなぜ出るの?
くしゃみは、鼻の中に入った、ちり、ほこり、ウイルス、花粉といった異物などを排出する役目を果たしています。
つまり、くしゃみは身体の中に異物を入れないための防御反応であるといえます。
くしゃみは、おもに次のようなときに出ます。
・風邪
風邪のひき始めに出るくしゃみも、ウイルスの侵入を防ぐ反応です。
・花粉症
花粉症もくしゃみを代表的な症状のひとつとします。
・冷たい空気や香辛料を吸い込んだとき
急に冷たい空気や香辛料を吸い込んだときにもくしゃみが起こります。
これも反射という一種の防御反応だといえます。
・自律神経の乱れやストレスを受けたとき
自律神経が乱れたり、ストレスを受けるとくしゃみを連発する場合があります。
これは血管性鼻炎と呼ばれています。
こんなくしゃみの仕方には注意が必要
くしゃみをすると、身体から空気の塊が出ていくことになります。
くしゃみの速さは、遅くても時速64km程度で、速い場合には時速120kmになることもあります。
また、くしゃみは上半身の筋肉運動でもあり、連続してくしゃみをすると、体力を消耗することにもなります。
くしゃみは、不随意動作なので、コントロールがききません。
そのため、くしゃみが出るときには、ほとんどの方は目をつぶってしまいます。
同時に腕の筋肉の硬直や収縮が起こります。
自動車を運転中にするくしゃみは非常に危険です。
瞬間的に激しい運動になるので、肋骨や腰を痛める原因になることがあります。
くしゃみをしたら、ぎっくり腰になった。
よく聞く話ですね。
腰などに不安がある人は、くしゃみをするときの態勢に注意が必要です。
腰痛を予防するためには、「ハクション」の最後の「ション」のときに身体を前に倒さないように気をつけましょう。
くしゃみが出そうになったら、壁にお尻をつけて、力を分散させます。
また、膝を少し曲げて、腰に力がかからないようにしましょう。
くしゃみの音(声)はコントロールできる!?
くしゃみの音は、年齢や性別によってもかなり違ってきます。
大きな声がするのは、中年の男性が多い感じがします。
もちろんこれには個人差があります。
くしゃみをするときに大きく息を吸い込むと、より勢いのある強いくしゃみがでます。
そのときに声を出すと、音の大きなくしゃみとなります。
免疫力が低下している中年の男性は、細菌などの異物を出そうと、大きなくしゃみになっているのかもしれません。
まさか、いないと思いますが、
「豪快にくしゃみをすることが男らしい」
と思っている人がいるかもしれません。
くしゃみは人それぞれで良いと思いますが、大きな音を出せない場面もありますね。
くしゃみは自然現象ですが、音量をコントロールすることは可能です。
音量をコントロールする方法は
・ハンカチなどで口を押える
・声はださないことを意識する
・鼻の下に指を添えてくしゃみを出さないようにする
などが思い浮かびます。
くしゃみを出さないようにすることは、耳や肺、腰などに圧力をかける可能性もあるので、おすすめできません。
くしゃみを我慢するとどうなる?
くしゃみを我慢すると、身体には次のような影響があります。
体内に異物がとどまる
くしゃみには、身体の中へ入ろうとしている異物を外へ排出する役目があります。
くしゃみを我慢すると、異物が体内にとどまることになります。
ウイルスや花粉などがとどまると、風邪の症状やアレルギーの症状が悪化する可能性があります。
病原菌が中耳や気管などに入りこむと、感染症を引き起こす可能性もあります。
呼吸器に圧力がかかる
くしゃみを我慢すると、呼吸器に圧力がかかります。
血管破裂を引き起こしやすい病気(血管腫や白血病など)を抱えている場合は、鼻、耳、目などに強いダメージを受けることになります。
鼻腔や鼓膜の炎症を引き起こし、頭痛、耳感染症、聴覚障害の原因になります。
また、めまいがしたり、耳がふさがっている感じがすることもあります。
骨折やぎっくり腰などの原因になる
くしゃみは予期せず突然起こります。
くしゃみは大きな力をもっています。
くしゃみを我慢すると、その大きな力が身体の中へ向かってしまうことになります。
その結果、ひどい場合には、肋骨を骨折したり、鼓膜を損傷したり、ぎっくり腰になることがあります。
以上が、くしゃみを止めることで身体に起きる影響です。
くしゃみを止めることで、身体が受ける良い影響はありませんでした。
私の結論は、
『くしゃみは止めずに出したほうが良い!』
です。
無理に止めようとするのではなく、今回紹介したような大きな音が出ない方法を試して、コッソリくしゃみをしてください。
「良いくしゃみ」と「悪いくしゃみ」についてはこちらをご覧ください。
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くしゃみには「良いくしゃみ」と「悪いくしゃみ」があるんです!
子育てが終わり
自由に使える時間ができた時
少しだけ経済的に余裕ができた時
ここからが
私たちの再出発です
もっと
もっと
しあわせになりましょう
最後まで読んで頂き
ありがとうございました
引用元:
「ハッ…!」くしゃみを途中で止めるひと、身体に悪いことはない?
http://news.livedoor.com/article/detail/13694403/
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