こんにちは
突然ですが、従姉妹が『がん』になりました。
『大腸がん』です。
日本人の死因の第1位が『がん』なので、驚くことではありません。
しかし、身内が『がん』と診断されるとやはりショックです。
『大腸がん』について調べてみると、
大腸がんについて知らなかったことが、たくさんありました。
もし、『大腸がん』についての情報を探している方の手助けになればと思いまして、わかりやすい様に解説します。
戦いに挑むには敵を知らなけれななりません。
大腸の働きと大腸の構造について理解しましょう。
大腸の働き
ご存知と思いますが、人が食べたものは、体内で分解(消化)されて栄養分が吸収され、最後には便として排出されます。
この一連の活動が行われる、口から肛門まで続く1本のつながった管を「消化管」と呼びます。
大腸は、この消化管の一部で肛門の直前にあります。
食べ物の栄養分のほとんどは、先に消化活動を行う小腸で吸収されます。
続く大腸には、栄養分がほとんどないドロドロしたものが送られてきます。
大腸の主な働きは、
食べ物の栄養分の残りと水分を吸収し、そのほかの成分を肛門へと運ぶことです。
肛門へ運ばれる頃には、水分のほとんどが吸収されて硬くなり、便ができあがっています。
大腸の構造
大腸は長さ1.5~2メートルほどの臓器です。
小腸の太さが五百円硬貨と同じ位なのに対し、大腸はその2~3倍ほどの太さがあります。
大腸の片方の端は小腸とつながっています。
もう片方の端は肛門へと続いています。
大腸は、小腸に近い順から
「盲腸」
「結腸」
「直腸S状部」
「直腸」
の4つの部位に大きく分けられます。
大腸の壁は、層状の構造になっています。
もっとも内側は滑らかな粘膜になっているので、便を肛門へとスムーズに運ぶことができます。
大腸とその周囲には、血管やリンパ管、神経が張り巡らされています。
血管
枝分かれした多くの血管が、大腸のいろいろな部位へ血液を届けています。
リンパ管
血管と同様に体の中に張り巡らされているリンパ管には、体内の排泄物を運ぶリンパ液が流れています。
神経
直腸の近くには、膀胱(ぼうこう)や尿道、男性の前立腺や女性の膣(ちつ)などへ、脳からの命令を伝える神経があります。
直腸のがんを切除する手術で、この神経を傷つけてしまうと、排尿機能や性機能が正常に働かなくなることがあります。
大腸がんに限らず、大きな手術はもちろん、小さな手術でもリスクは伴うのです
一番安全なのは、手術を受ける必要のない健康な身体でいることです。
子育てが終わり
自由に使える時間ができた時
少しだけ経済的に余裕ができた時
ここからが
私たちの再出発です
もっと
もっと
しあわせになりましょう
最後まで読んで頂き
ありがとうございました
引用元:
大腸のはたらき・つくり
http://www.daichougan.info/outline/mechanism.html
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