こんにちは
突然ですが、従姉妹が『がん』になりました。
『大腸がん』です。
日本人の死因の第1位が『がん』なので、驚くこともありません。
しかし、身内が『がん』と診断されるとやはりショックです。
『大腸がん』について調べてみると、
大腸がんについて知らなかったことが、たくさんありました。
もし、『大腸がん』についての情報を探している方の手助けになればと思いまして、わかりやすい様に解説します。
進行度を表す5段階のステージ
「ステージ」はがんの進行度です
大腸がんの治療方針を決めるうえで、がんがどれくらい進行しているか(進行度)を精密検査で調べ、正しく把握することは、とても重要です。
そして、大腸がんの進行度を「ステージ」として表します。
(進行度を「ステージ」で表すのは他の部位のがんも共通です)
大腸がんの進行度を把握するためのポイントとなるのは、3つです。
1. 大腸の壁にどれだけ深く入り込んでいるか
大腸がんは、大腸の壁のもっとも内側にある粘膜から発生します。
初めは粘膜の中にとどまっていたがんが、大腸の壁のどのあたりまで入り込んでいるかということが、進行度を判断する基準のひとつとなります。
この基準は深達度(しんたつど)と呼ばれています。
2. リンパ節へ転移しているか
リンパ液(体内より排泄された物質を運ぶ液体)が通る管を、リンパ管と呼びます。
このリンパ管どうしがつながっているリンパ節に、大腸がんが転移することがあります。
リンパ節のがん細胞はリンパ液によって運ばれ、さらに離れたリンパ節へと転移していきます。
3. ほかの臓器へ転移しているか
大腸がんは、肺や肝臓、腹膜などに転移することがあります。
これら3つの状態によって進行度を表す「ステージ」が決定されます。
ステージは、ステージ0からステージⅣまでの5段階に分類されます。
ステージ0に近ければ、まだそれほど進行していない初期の大腸がん。
反対に、ステージⅣに近づくほど進行しているといえます。
5年生存率
5年生存率とは、大腸がんと診断された人のうち、5年後に生存している人の割合のことです。
大腸がんに限らず、がんの治療効果の目安として5年生存率がよく使われます。
なぜ5年なのでしょうか?
大腸がんの再発は、ほとんどの場合、手術から5年以内に起こります。
がんと診断された日から5年後に生存していれば、がんは治療によって治ったと考えられるからです。
ステージ別の生存率
大腸がんのステージ別の生存率をみると、「ステージ0」や「ステージⅠ」のような早期の段階では、90%以上の確率で治ります。
ただし、ここで示されている生存率は、多くのがん患者さんの平均的な値です。
患者さん一人ひとりの余命を決定づけるものではありません。
子育てが終わり
自由に使える時間ができた時
少しだけ経済的に余裕ができた時
ここからが
私たちの再出発です
もっと
もっと
しあわせになりましょう
最後まで読んで頂き
ありがとうございました
引用元:
大腸がんのステージ
http://www.daichougan.info/discover/stage.html
LEAVE A REPLY