こんにちは
今週は防災週間なので、
地震発生を想定して
記事を書きます。
突然の地震発生!
いつも自宅にいるとは限りません。
エレベーターの中で地震発生のとき、
身を守るためにするべき行動、
身を守るためにしてはいけない行動、
について紹介します。
このところ、
全国各地で
大きな地震や
噴火が
観測されるようになりました。
いつ大地震がおきても
おかしくないんですよ。
災害時は
『自分の身は自分で守る』
が基本です。
発生前に、
身を守るためにするべき行動、
身を守るためにしてはいけない行動、
を知り
地震に対する正しい対処法を
覚えましょう。
エレベーター内にいた場合
脱出方法は「ありません」
閉じ込められた場合は
救援を待ちます。
都内で震度4から5の地震が発生し、
関東で2万台に及ぶ
エレベーターが停止した
ことがありました。
そのうち数十台で
閉じ込めが発生しましたが、
数時間以内にすべて、
解放されています。
新しいエレベーターには、
「地震時管制運転装置」
がついています。
「地震時管制運転装置」
は地震を感知すると、
最寄の階まで移動して停止、
ドアを開けてくれます。
中の人は外に出られるはず・・・
なのですが・・・
実際は「地震時管制運転装置」
がついていても、
一定以上の地震の揺れを感知すると、
機器が壊れるのを防ぐために
自動停止してしまい、
閉じ込めが発生することもあります。
エレベーターが旧式の場合も、
停電になってしまえば
閉じ込めが発生します。
閉じ込めがニュースで流れると、
『エレベーターから外に出る方法は?』
と話題になりますが、
人の力で、
中から外に出る方法はありません。
ハリウッド映画のように
天井から脱出するのも不可能です。
揺れを感じたら、
『停止ボタン』
をすぐに押しましょう。
電源がシャットダウンする前に、
外に出ることです。
閉じ込められた後は、
マイクから管理者を読んで、
救援を待つしかありません。
携帯から
外部への連絡も試してみましょう。
それでもダメだったら、
大声を出したり、
ドアをたたいたりして、
無駄に体力を消耗しない
ようにしましょう。
エレベーターの中で地震が発生した場合のポイント・まとめ
『停止ボタン』
をすぐに押しましょう。
行き先階でなくても
次の階でおりましょう。
閉じ込められたら、
あきらめて
体力を温存して
救出を待ちましょう。
どこにいても
「ここにはこんな危険がある」
という観察力と、
冷静に状況を見極める判断力が、
あなたの被災リスクを
下げてくれます。
子育てが終わり
自由に使える時間ができた時
少しだけ経済的に余裕ができた時
ここからが
私たちの再出発です
もっと
もっと
しあわせになりましょう
最後まで読んで頂き
ありがとうございました
参考:
場所別・地震対処法!ビル・エレベーター・電車内など
https://allabout.co.jp/gm/gc/455513/
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