こんにちは
今週は防災週間なので、
地震発生を想定しての
記事を書きます。
突然の地震発生!
いつも自宅にいるとは限りません。
河川の周辺地域で地震発生のとき、
身を守るためにするべき行動、
身を守るためにしてはいけない行動、
について紹介します。
昨夜もテレビで緊急ニュース速報が流れました。
突然!
“ピッコン・ピッコン”
「地震が来ます。注意してください。」
みたいなアナウンスが流れると、
“ドッキ!!!”
として、怖くなります。
ライフラインが早く復活して、
いつも通りの日常が戻りますよう
お祈りしております。
日本は全ての場所で
大地震がおきても
おかしくないんですよ。
災害時は
『自分の身は自分で守る』
が基本です。
河川の周辺地域にいた場合
「橋」が崩壊しても、
避難できる経路を確認しておく
河川の流域は、
地盤が脆弱な地域も多いため、
揺れが大きくなりがちです。
河川の流域は、大きな揺れ、増水などのリスクがある
関東平野や大阪湾周辺には、
多くの一級河川や支流が流れています。
地震発生時には、
これらの河川の流域は埋立地など
地盤が脆弱な地域が多く、
地震の揺れが他の地域よりも
大きくなる傾向があります。
海に近い河口エリアでは、
津波の遡上などの可能性を、
考えなくてはなりません。
上流域では、
土石流の発生、
ダムや堤防の決壊
などによる増水などのリスクも
存在しています。
自然に近いということは、
普段その恩恵を受けている反面、
災害が発生した場合には、
被害が大きくなることを
覚悟していなければなりません。
「橋」が避難の妨げになることも
河川の流域で、
避難行動の妨げになるのが
「橋」
の存在です。
東京や横浜などでは
数十年から百年もの間、
架け替えられていない橋脚が
無数に存在し、
その耐震性に疑問がもたれている
橋が数多くあります。
避難経路に、
橋を使わないと安全な場所に
辿り着けないような場所では、
その橋が崩壊した場合にも、
避難できるような避難経路を
想定しておかないといけません。
歴史ある煉瓦や石造りの橋など、
風情があってとても良い
とは思うのですが、
地震災害の発生時には、
近寄らないということも
覚えておいてください。
河川の周辺地域で地震が発生した場合のポイント・まとめ
河川の周辺、橋の危険を知っておく。
河口付近の場合は、
津波情報に注意する。
上流の場合は、
ダムの放水
ダムの決壊の可能性があることを
想定しておく。
事前に避難経路を確認しておく
どこにいても
「ここにはこんな危険がある」
という観察力と、
冷静に状況を見極める判断力が、
あなたの被災リスクを
下げてくれます。
子育てが終わり
自由に使える時間ができた時
少しだけ経済的に余裕ができた時
ここからが
私たちの再出発です
もっと
もっと
しあわせになりましょう
最後まで読んで頂き
ありがとうございました
参考:
場所別・地震対処法!住宅街・商店街・河川付近など
https://allabout.co.jp/gm/gc/473551/
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